2011年9月6日火曜日

別の設定データを持つChromeを起動する方法

一時期Firefoxに戻っていましたが今はまたChromeをメインのブラウザとして使っています。Chromeで作業を行なっている時に一時的にまったく別の設定に変更したい場合があるのですが、例えば「新しいウィンドウ」を起動しても元になっているデータは同じためどこかのウィンドウで設定を変更すれば残りのウィンドウの設定も変わってしまいます。

そこでGoogleアカウントのヘルプに記載されていた別の設定データを参照する新しいChromeを起動する方法を試してみます。

デスクトップ上にあるChromeのショートカットをコピーして下さい。


コピーしたものをデスクトップ上にペーストして下さい。


適当な名前に変更します。


新しいChromeのデータを格納するディレクトリを適当に作ります。今回は「C:\mychrome\」としました。


先程作成したショートカット(今回の場合は"作業用Chrome")を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。


リンク先のところに表示されている最後に「 --user-data-dir=c:\mychrome」を追加します。別のディレクトリを用意した場合はそれに合わせて変更して下さい。


※ 「chrome.exe」 と「--user」の間には空白を1つ入れて下さい。

「OK」ボタンを押せば準備完了です。では新しいショットカットをダブルクリックしてChromeを起動して下さい。


このChromeは普段使っているChromeと設定データが異なるため追加されている拡張機能やオプションの設定も別に管理されてます。ブックマークなども別なので起動した直後は空です。


今までもシークレットウィンドウを使えば別のGoogleアカウントにログインすることができましたが、今回新しく起動したChromeでも別のGoogleアカウントにログインできます。

なお事前に用意したディレクトリを見て頂くと、Chromeを起動した後から色々なデータが書き込まれていることが分かります。


別のディレクトリをさらに用意しショートカットを作成すればさらに別のデータを元にしたChromeを起動することもできます。環境が違う複数のChromeを同時に使えればいいなと思われていた方は是非一度お試し下さい。

なおWindows以外の方などは下記のGoogleアカウントのヘルプをご参照下さい。

LINK:Google Chrome で複数のプロフィールを使用する