2011年2月7日月曜日

Gmailで受信した特定のメールをワンタッチで保存する方法

Gmailは非常に便利なサービスであり多くの方が利用されていますが、Webメールという性質上不便な面もあります。その一つにメールの保存があります。メールクライアントを使っていた場合は、ローカルにメールそのものが保存されていますのでバックアップを取ったりするのが簡単ですが、Gmailの場合はバックアップをしたり特定のメールをローカルに保存するといった機能は用意されていません。

Gmailでバックアップを行うには、Outlookなどのメールクライアントを使ってPOPで取得しておくのが一般的です。また特定のメールだけであれば、別のメールアドレスに転送しておいたり自力でコピーしてテキストファイルに保存しておくくらいでしょうか。

今日はGmailの機能を使って簡単に特定のメールを保存する方法をご紹介します。なお、特に目新しい機能ではなく2年以上前から使えるものです。

では事前準備から確認します。

1.Gmailへログインします。


2. 右上の「設定」から「Labs」の画面を開きます。


3. Labsの中の「ドキュメントの作成」を「有効」にします。その後で画面一番下にある「変更を保存」ボタンを忘れずに押して下さい。


これで準備は完了です。では保存する方法を確認します。

まず保存したいメールを受信トレイなどから開いて下さい。


この時、画面右側に新しく「ドキュメントを作成」というリンクが表示されているはずです。


このリンクをクリックして下さい。

自動的にGoogleドキュメントが起動し、先ほどのメールがドキュメントとして新規作成されます。


ドキュメントの一覧で確認すれば、メールの題名がドキュメントの名前として保存されていることが分かります。


単に保存しておくだけならこれだけでもいいですが、Googleドキュメントですのでローカルに保存することも簡単です。



どうでしょうか。取りあえずとっておきたいメールは、メールの横のリンクをクリックして自動保存し、後でまとめてGoogleドキュメントからダウンロードすれば手間もかかりません。

またスレッドになっているメールはまとめて1つのドキュメントとして保存されます。

いいことずくめの機能に見えますが、バックアップとして使うとすると致命的な欠点があります。この機能ではメールの差出人や時刻、ヘッダーなどの情報はまったく保存されません。また添付ファイルなども無視されます。
とはいえ手軽にできる点は十分評価してもいいと思いますので、取りあえずLabsの機能だけ有効にされてみてはいかがでしょうか。