2010年11月4日木曜日

Adsense管理画面の新しい指標であるカバレッジの使い方

Adsenseでは新しいインターフェースの管理画面を試験的に導入しています。慣れないと使いにくいなと感じることもありますが、以前の管理画面には無い新しい機能などもあるので、そろそろ慣れていかなければと考えています。

参考:新アドセンス管理画面でのパフォーマンスレポートの強化

今日は最近登場したと思われるカバレッジという新しい指標について確認してみます。ヘルプには次のように記載されています。

http://www.google.com/adsense/support/as/bin/answer.py?hl=jp&answer=92360

カバレッジは、広告をリクエストした広告ユニットやクエリに対して実際にサイトに広告が掲載された回数の割合です。一般的にカバレッジは、AdSense で関連性の高い広告が掲載されないサイトを特定するのに役立ちます。


Adsenseの広告コードを自分のWebサイトに貼り付けておけば自働的に関連のある広告が表示されますが、NGワードがあったりコンテンツが十分になかったりなどの理由で公共広告が表示されることがあります。カバレッジは公共広告ではない広告が表示された割合を示しています。

では実際に管理画面で見てみます。今回はURLチャネル別で確認してみます。

「パフォーマンスレポート」のタブを開き、左上の「URLチャネル」をクリックします。



URLチャネル毎のレポートが表示されます。この時、表示回数の右に表示されているのがカバレッジです。



100%であれば、そのURLの中のページで広告コードを掲載した全てのページに広告が表示されていることになります。100%を切っているようであればどこかのページで広告が表示されず公共広告などが表示されていることを表しています。

100%で無いからといって血眼になって原因のページを探す必要はまったくないでしょうけど、長期間に分かって低い数値が出るようであれば何らかの対策が必要だと思います。

なおURLチャネルだけでなくカスタムチャネル別でも表示可能です。また検索向けAdsenseを利用されている場合は、クエリに対して広告が表示された割合も表示されます(こちらは結構低い数値でした)。

リンクユニットについては1つしか使っておらずデータが少ないのであくまで想像なのですが、リンクユニットが表示された回数に対して、リンクユニットがクリックされて広告のページが実際に表示された割合を表しているのではと思います。その為、かなり低い数値が表示されていました。

どうも最近収益が少ないとお考えになっている人は一度カバレッジを確認されてみてはいかがでしょうか。

追記:
なお、新しい管理画面ではeCPMに変わってRPMという指標が表示されています。



ヘルプページによればeCPMと同じようです。

http://www.google.com/adsense/support/as/bin/answer.py?hl=jp&answer=190515

インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します。
インプレッション収益は実際の収益額ではありません。見積もり収益額をページビュー数、表示回数、またはクエリ数で割り、1,000 を掛けた値です。


なんで名称を変えたんでしょうね。